2011/11/21 8リーグ4戦目

宇仁田雅雄選手戦。このリーグ戦の大一番 これを勝てると青森インハイがより見えてきます。さぁラブオール・・・







一本目は見事にやられました・・・
手の内はお互いよく知ってます。





2ゲームに入りサービスが効きだしました。



今年こそっ!




一進一退のクロスゲームになります。












この試合の解説を写真を撮ってくれた雪上手さんがしてくれてます・・・
タイトルは ・・・
夢への扉
三年生の芽人にとって最後の挑戦です。
過去二年間、可能性は十分有りながら行けなかったインターハイ個人戦。
前日、そらまめさん家に顔をだしたら京都に居るこのみ(姉)も応援に帰ってきてました。
春の選抜も東海代表だったのですが震災で中止になり高校生として出れるのはインターハイが最後の大会になるようです。
会場の県営体育館は伊勢神宮の横に有りGWは朝から渋滞しています。
着いたら試合開始時間でした。
決勝リーグ戦は四つの椅子を九人で争います。
最初はチームメイトとの同士打ちです。
チームから四人が決勝リーグに残っているのですが手の内を知り尽くした相手だけにお互いにやり難いですよね。
他校の選手も小学校からの卓球仲間ばかりなので皆やり難そうです。
さて芽人は最初の同士打ちを2勝1敗で抜けれました。
全部フルセット戦う苦しい展開でしたがこの成績で同士打ちを抜ければOKです。
次の山場は小学校からの卓球仲間でライバル校のエース『まさお』との対戦です。
手の内を知り尽くした者同士の対決は緊張感が凄くて間が長く試合に時間が掛かるのですが芽人とまさおの試合は楽しそうでスピーディーに終わりました。
フルセットの激闘でまさおを下しインターハイが見えてきました。
そして6試合目終了時点で芽人と他二人が5勝1敗で並び次が3勝3敗でインターハイが決定しました。
前回、間違いなく行ける手ごたえがあったにも関わらず最初の同士打ちでつまずき涙して一年、強くなって夢への扉を開きました。
県代表もチームメイトの3年生トリオとライバル校のエースまさおでした。皆がこの四人で行けたら良いなと言っていた気がします。
卓球を始めたのが遅かったから周りより一球でも多く打つ事を決めて頑張ってきた努力が実りました。
赤ちゃんの時から肩車で散歩するのが大好きだった芽人。
幼稚園の時にスキーを初めて滑った時の楽しそうな笑顔。
色んな思い出が有ります。
8月のインターハイでも良い思い出作ってくださいね。
残りの団体戦とダブルスも是非インターハイ切符を取ってください。
雪上手さん
そしてベンチのぼくは楽しみにしてたこのゲームをタイムアウトを残したまま・・・でした。
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